以前、生徒さまより、教えていただいた
『喜界島のキビ粗糖』が気に入って、
その後、ちょくちょく取り寄せています。
『みりんいらず」とも言われるこの砂糖。
煮物には、欠かせない砂糖です。
お菓子作りには、グラニュー糖を使う事が多いですが、
この砂糖のほうが「絶対おいしい」
と思える焼き菓子のひとつが、
バナナブレッド。
甘味のベースは真っ黒に熟したバナナ。
子供達が
「魔女が持っている毒入りバナナみたいだよぅ😠」
と、怖がるくらいに熟しているのがポイント🎵
そして、キビ粗糖。
レシピは作る度に変わるのだけど、最近はこの分量で定着。
バター 80g
キビ粗糖 70g
卵 1個
バナナ 170g
薄力粉 130g
ベーキングパウダー 2g
重曹 2g
シナモンパウダー 少々
@バターは柔らかくして、ハンドミキサーでよく混ぜる。
Aキビ粗糖を加えてさらに、混ぜる。よく混ぜる。
B卵をほぐして加える。混ぜる。
C熟したバナナをつぶして加える。混ぜる。
D残りの粉ものを、全てふるって、混ぜ合わせる。
E170度のオーブンで40分位焼く。
このバナナブレッドは、キビがいい仕事してくれます。
あと、キャロットケーキもやっぱり、グラニュー糖より、
断然キビ粗糖のほうが合います。
ほっこりした甘さが、
手作りのおやつのイメージにぴったり♥
あと、数年したら
「こんなおやつじゃ、お腹空くから牛丼にして」
とか、言われるのでしょう。
牛丼にもやはり、このキビ粗糖、よく合います。
末永く、愛用したい調味料のひとつです。