2015年07月16日

天皇の料理番

TBSテレビで放映されていた
『天皇の料理番』の
料理監修をされていた、脇雅代先生による、
『天皇の料理番 特別セミナー』に、
参加してきました。

撮影でのエピソードなども交え、
実際に撮影用に作ったお料理を数品、
デモンストレーションで再現して頂きました。

コルドンブルーで習った記憶のある、
クラシカルな前菜や、
フランス料理の古典書でしか出てこないような
ソースを使ったメイン料理など、
とても興味深い内容でした。


IMG_20150715_1.jpg

昔のフレンチは、それこそソースを作るのにも、
たっぷりのバターでルーを作り、
生クリームを加え、
更にバターでコクを出した後、
とどめに、卵黄を加える。

と、いうように、今の健康志向の時代からみると、
それはソースではなく、

       毒の領域?!

王宮貴族の時代、王様は「大食い」でなければならなかった。
「グルマン」は、「強さ」の象徴だったらしい。
確かに、骨付きの仔羊に、コテコテのソースたっぷりで、
かぶりついている王様は、強そうだ。

長生きでなくても、
「太く短く」生きた時代に築かれた、フレンチの原点を
感じさせる料理には、文学のようなドラマを感じます。

歴史を紐解くように料理を味わう。
楽しい体験でした。
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posted by みゆき at 23:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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