今年最初のグランメゾンは、
日比谷の『アピシウス』にて。
久しぶりに、クラシカルなフレンチが食べたい!
と選んだフレンチ老舗の名店。
前菜は、迷うことなくお店のスペシャリテをチョイス。
『ウニとキャビア、カリフラワーのムース
コンソメゼリー寄せ』
初代料理長のスペシャリテを、レシピを変える事なく、
作っているのだそう。
ムースの中に、ウニとキャビアがたっぷり

何が印象的かって、この大きさ!
この1品で、もうお腹いっぱい!!!
これが1/4のサイズだったら、感動的なのにぃー

『オマールエビのポシェ トリュフのクーリーとアメリケーヌソース』
久しぶりのオマール。弾力あります。
美味しいのだけど、コースの最後まで行き着くのか不安が高まる。
お昼、抜いて来たのだけどなあ

『仔羊背肉のポアレ ベアルネーズソース』
おお!!ベアルネーズソースなんて、
コルドンブルーの授業以来、お目にかかってないなあ。
クラシカルの王道だ

熟成されたチーズたち
エポワスとミモレットとフルムダンベールを少しいただきました。
デザートワゴンより パリブレストと竹炭のロールケーキをチョイス
お誕生日月だったので、プレートをつけて下さっていました。
バラのお皿も記念日用で素敵。
バーブティは、フレッシュなものを、好みでブレンドしてくれます。
このプレゼンテーション、かっこいい!!
『ミニャルディーズ ワゴンにて』
食後のフィナーレのプティフールも、圧巻。
デザートの甘みも、正統派のフランス菓子です。
いやー、すごいボリュームでした

このレストランは、前菜とメインを、ハーフポーションにしてもらうのが
正解かと思われます。
でも、
とびっきり素敵なレストラン

まず、サービスが超一流です。
お客さんを楽しませる心得が、『技』と呼べるレベル。
レストランに求められる全てがここにあると言っても
よいと思います。
女性のエレガンスを目覚めさせるレストラン。
くれぐれも、ハーフポーション、お忘れなく。