2011年01月15日

作る食べる踊る

お正月が過ぎ、気が付くと、もう1月も半分が過ぎていて、
時間を無駄にしてはいけないと、改めて気を引き締めています。

今年も私のテーマは
『作る食べる踊る』

これを、更に極めていきたいと思っております。

人生の中で、重要だと思うのは、

健康、生き甲斐、趣味

私にとって、お料理の仕事を通じて、沢山の方々に出会い、
学び、教え、視野を広げる事は、何よりも
やりがい、そして、「生きてる」と感じる時間です。

趣味の分野では、母から
「静の趣味と、動の趣味を持ちなさい」
と教えられました。

身体を動かして楽しむ趣味、動けなくても続けられる趣味。

美味しいものを食べて、沢山の本に囲まれて、
ダンスをしながら、年をとっていく。

年を重ねるのは、全然悪くない。
むしろ、わくわくする事のほうが多い。



今日は、ダンスのレッスンで、初めてワルツを習いました。

足は2本しかないのに、
「次はどの足を前に出すんだっけexclamation&questionあせあせ(飛び散る汗)

右足の次は、左足に決ってるじゃんパンチ

と、頭の中で、ひとりで、つっこみを入れながら、
それでも、楽しくリフレッシュできる時間です。

今年は、兎年。
速度を上げて、毎日を軽快に飛ばしていきたいと思います。



posted by みゆき at 22:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月10日

ランベリー

昨日は、私の誕生日だったので、主人とディナーへ。

レストラン『ランベリー』

DSCN1769.jpg

以前は、根津美術館の先にありましたが、
昨年6月に現在の表参道駅からすぐの場所に移転して、
随分アクセスがよくなりました。

前のお店の長いエントランスも良かったのですが、
私は、こちらのお店の雰囲気のほうが好きです。

そして、銀座『オストラル』時代から、
進化を続けている岸本シェフのお料理も素晴らしいものでした。

もう、全てのお料理が「感激揺れるハート」だったのですが、特に印象に残るのは、


トリュフの香りの立ち方が半端じゃなかった事exclamation×2


DSCN1782.jpg

トリュフを使ったお皿が数品出ましたが、
こちらは、長時間煮込んだ大栗の上に、トリュフがたっぷりハートたち(複数ハート)
キャラメイゼした林檎と、ソーテルヌを使ったソースとの相性もよく、
食べ終わってからも、トリュフの香りが、ふんわり残り、至極幸福黒ハート

でも、高級食材を「どうだ!」と連用するのではなく、
素材に重きを置いて、ひとつひとつの食材を、丁寧に調理し、
その個性を引き出す調理法が、シェフの素晴らしいところ。


DSCN1780.jpg

たとえば、これ。
これは、なんと、『蕪の塩釜』

蕪が主役の一皿。
岸本シェフにかかると、こんな感じに。

DSCN1781.jpg

蕪もこれだけ、手をかけてもらえれば本望だ。


DSCN1785.jpg

メインは、仔猪の炭火焼き。
猪といえば、安いツアーの温泉街で出てくる猪鍋を思い出してしまうが、
いやはや、こちらの猪は、臭みも固さもなく、
濃厚な赤ワインノースと、花梨のピュレが、
力強い冬のジビエである。

その他、食べきれないくらいの量が出ましたが、
どれも、繊細で迫力がありドラマティックでしたぴかぴか(新しい)


年明け早々、私の今年の美味しいレストランベスト3の中には、
絶対入りそうな勢いグッド(上向き矢印)


今年も、美味しいスタートが切れて、
なんだか、いい年になりそうな予感るんるん

DSCN1791.jpg

posted by みゆき at 23:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月08日

レシピができるまで

自宅で、お料理教室を始めてから、
毎月、違うメニューをご紹介し、そのレシピの数は、
200を越えています。

お教室のレシピができるまで。

それは、とても長い時間がかかります。

メインは、魚にするか、肉にするか。
煮る?焼く?蒸す?
ソースは?付け合せは?

例えば、メインをサルティンボッカにしたとする。

本来、仔牛で作るものですが、仔牛は手に入りにくいので、
食材を変えてみる。

豚、鶏、牛。

一通り作って、牛に決めて、家族に実験。

「ママー、これ、美味しいねえ。何ていうの?」
なんて声が聞けたら、そのまま試作を進める。

薄切り肉をそのまま使う、重ねて使う、塊肉を叩く、
どれが一番うまくいくだろうか?
ソースは、甘め?酸味を利かせる?
ベースは、フォンドボー?フォンドヴォライユ?
同時に6人分を作って、温かいタイミングで出すには
どうしたらいいだろうか?
中に入れるハーブはセージのままか、バジルに変えてみるか?


試作。試作。試作。

「ママー、もうこれ、いやーむかっ(怒り)違うの作ってexclamation

気にせず、試作。試作。

だいたい納得したら、レシピにするために、
分量をチェックして、1度レシピにまとめる。

同じ作業を、前菜2品、デザートと、続けて、
出来上がった4レシピを並べる。

4品を順番に食べた時の、バランスは?
時間内にできる?お皿は重ならない?
似たような味が続かないか、ムースはこの時間で固まるか、
使う食材が1ヶ月間、安定して手に入れる事ができるか、
レシピは、難しすぎないか、簡単すぎないか、

そして、

このお料理は、美味しいか?


それは、楽しくもあり、孤独で不安な作業でもあります。

全く、アイディアが浮かばず、パソコンの前で、うーーんふらふら
唸っていると、目の前にある、全ての物体がとても不思議な物に見えてきます。

鉛筆の太さ、セロテープの粘着力、クリップの角度。

「ああ、これを作るのに、どれだけの人が、どれだけの苦労をしたのだろうexclamation&question

クリップをスタンドライトにかざし、

「よく見ると、このねじり具合が絶妙だ」
「えらいっexclamationよく頑張ったexclamation×2


     ・・・・・・犬

  そんな事で感動している場合ではない。

     レシピを考えなくてはっあせあせ(飛び散る汗)

このようにして、365日レシピを考え続けております。

今年も、皆さまに

美味しいるんるん と言っていただけるレシピをたくさんご用意して

お待ちしておりますわーい(嬉しい顔)

posted by みゆき at 23:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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